Emmylou Harris
Elite Hotel
Vol.6で登場したケイコ・ウォーカーは和製エミルウ・ハリスとも呼ばれ、まさにはまり役。撮影場所はVol.5で紹介した中目黒・バードックス。
Photo&Design: MURAKAMI MINORU, MUROI MIYUKI
Model: KEIKO WALKER
Area Cord 615
Trip In The Country
ほのぼのとした男たちの集合写真をジオラマの世界に置き換えてみました。
Photo&Design: SHINDE HIROMI
(WPCR-2593)
ワシントンD・Cでフォーク・スターを夢見たエミルウ・ハリス。グラム・パーソンズに才能を見出されてカントリー・ミュージックの虜となる。本作は、エミルウのカントリー・ロック出世作。カントリーの女王キティ・ウェルズ、ロレッタ・リンなどが目標だったとか。ジェイムズ・バートンのチキン・ピッキング・ギターが好サポート。
(SRCD-1003)
いまや伝説のカントリー・ロックと語られるエリア・コード615。ナッシュヴィルの凄腕スタジオ・ミュージシャンによって結成され、カントリー、ブルーグラス、R&Bなどを包括したミクスチャー感覚に脱帽。米ポリドールにたった2枚のアルバムを遺して解散してしまった。このバンドの面々は、ディラン録音にも参加した。
The Byrds
Sweetheart On The Rodeo
かわいいイラストであまりにも有名なジャケットを実写でリメイク。モデルはたびたびマガジンに登場したジーン・ナッソーズのスタッフ、望陀真紀。
Photo&Design: INOUE MAI, MUROI MIYUKI / Model: MODA MAKI
Bob Dylan
Nashville Skyline
今回のスーパーバイザー・鈴木カツさんは大のディラン狂。思い切ってディランになってもらいました。
Photo&Design: MURAKAMI MINORU / Model: SUZUKI KATSU
(SRCS 9227)
ロジャー・マッギンが、カントリーに精通したグラム・パーソンズをメンバーに迎えてのナッシュヴィル録音。ジャケット・イラストは、カウボーイ画家が書いたとか。ペダル・スティール・ギターが絡み、ジョン・ハートフォードのフィドル、バンジョーと申し分ない仕込みが印象的だ。カントリー・ロックと言うより純カントリー。
(SRCS 6159)
いきなり和らぐヴォーカルでディランがうたった時は驚いた。尊敬するナッシュヴィルの大物ジョニー・キャッシュとのデュエット「北国の少女」は、いま聴いても心地良い。ギブソン・ギターを手にしてニッコリ笑うディラン。ジャケもグッド。内容もすべてハートフル・カントリーで満足の行くものだ。「レイ・レディ・レイ」は白眉。
The Flying Burrito Brothers
The Gilded Palace Of Sin
オリジナルジャケットの衣装はカントリーウエスタンの代表的なもの。ならばと対峙するインディアンの人形「スクーカム」を使ってリメイク。
Photo&Design: SHINDE HIROMI
(POCM-2028)
ナッシュヴィルといえばカントリーだろう。70年代の初め、ロック勢からルーツ回帰が流行りだした。大方のバンドは、アメリカン・ミュージックの太い幹のカントリーに目を向けた。ザ・バーズから別れたグラム・パーソンズをリーダーとしたこのバンドもその例に漏れなかった。グラムの切々とした哀愁ヴォーカルが胸を打つ。